《告白》

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《告白》

あっ!という間に2月14日。 他の人には、義理チョコをあげて、青木さんのは、自動車の形をした、XO入りのものをカードと一緒にプレゼント。 恥ずかしく、青木さんの言葉も入らず、事務所に消えていった。 帰り際、青木さんの「愛澤~♪」の声にドキッ! 急に、頭になにかを乗せられた。 ??? 「俺、2時間で帰るから、俺の部屋で待ってて」と言われて、真っ赤になる私。手には、青木さんの鍵… 「きゃ~♪」と言いながら、高橋さんのところへ行く。「へぇ~、良かったね(笑)私も、もりどんのとこに行くんだ」て2人、固く手を握りしめ、頑張ろう!と誓い合い、私は青木さんの部屋へ。 時々、お邪魔はしてたけど、相変わらず、かたずけられてるお部屋。 女っ気0♪ドキドキの私。何して、時間つぶそうかな~(*^□^*) 漫画?テレビ?落ち着かない… 電気付けてると、会社の誰かに見つかるかも知れない。真っ暗の中、ずっと待っていた。 2時間後、息を切らせて、帰ってきた青木さん。 「何、お前、電気つけないで?」 「え~誰かに、青木さんの部屋に明かりがあったら、くるんじゃないかと思って…」 「ふ~ん。まぁ~いいや。俺、風呂入るけど、一緒に入る?」とにやける。
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