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「おい、季緒!!」
「なに」
「何じゃねーよ!!さっさと逃げるぞ!」
「なんで」
校舎裏。
二人の足元には、たくさんの人が転がっていた。
「なんでって、入試だけで先輩ともめたってバレたら、入学できねーだろ!!」
「あ、そっか」
「たくっ;」
『おい!!お前ら何してんだ!!』
二人が話していると、突然タバコを咥えた教師が現れた。
「やばっ;季緒、行くぞ!!」
「あ、うん」
走り去ろうとした瞬間、一人お生徒と教師の目があった。
そのまま、二人は消えていった。
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