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香「上手いとか不味いとか苦いとか辛いとか甘いとか………そう言う問題じゃない!!!」
香（あの絶対的な自信はどこから沸いてきたのよ！）
百合「か、香がキレた……」
香(はぁ…やっぱりコンビニ弁当行きか……）
百合「かなりショック……」
香「で、でも、気持ちはうれしいよ」
百合「え？」
私が落ち込んでいる中、励ましてくれた。
優しいね…香は……
香「料理の味はともかく、私の為に一生懸命料理を作ってくれて嬉しくないわけないよ」
百合「香………」
私は瞳に小さな滴(しずく）を浮かばせ、私は思った。
やっぱり優しいね……香………
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