第1書…能力0

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香「っと、言うわけで泊まるから」 百合「ほぇ?」 香があまりにも意味不明な事を言い出すから、私は素っ頓狂な声を上げた。 香「だから、百合ちゃんの家に泊まる!」 百合「え!?きゅ、急に何で?」 百合(泊まるのはとても嬉しいけど、間違いが起きたらどうしよう~~) 香「だって、百合ちゃん一人暮しで気が楽そうだから」 百合「まぁ、それはそうだけど、結構大変だよ?」 香「なら、一緒に頑張ろうよ!二人なら大変が少し軽減されるよ!」 とっても明るく、とっても笑顔の香…… だから、私はこう言うしかなかった。 百合「これからよろしくね♪香♪」 香「こちらこそよろしく♪百合ちゃん♪」 こうして、香と私は一緒に暮らす事になった。 このアリスティアって言う世界も楽しい。 少しずつ、アリスティアの事について、話して行きたいと思っているわ。 百合(…料理作れる人、探さないと…香の為にも…)
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