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香「っと、言うわけで泊まるから」
百合「ほぇ?」
香があまりにも意味不明な事を言い出すから、私は素っ頓狂な声を上げた。
香「だから、百合ちゃんの家に泊まる!」
百合「え!?きゅ、急に何で?」
百合(泊まるのはとても嬉しいけど、間違いが起きたらどうしよう~~)
香「だって、百合ちゃん一人暮しで気が楽そうだから」
百合「まぁ、それはそうだけど、結構大変だよ?」
香「なら、一緒に頑張ろうよ!二人なら大変が少し軽減されるよ!」
とっても明るく、とっても笑顔の香……
だから、私はこう言うしかなかった。
百合「これからよろしくね♪香♪」
香「こちらこそよろしく♪百合ちゃん♪」
こうして、香と私は一緒に暮らす事になった。
このアリスティアって言う世界も楽しい。
少しずつ、アリスティアの事について、話して行きたいと思っているわ。
百合(…料理作れる人、探さないと…香の為にも…)
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