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僕は 君が大好きで 君は 僕が大好きで 君をそっと抱き寄せた
僕は 君の声がいとしくて
君も 僕の声がいとしいと
はにかんだから
僕は君をそっと抱きしめた
僕は 僕の声を聴く 君の耳が大好きで
君も君の声を聴く僕の耳が大好きだと
肩にもたれてきたから
また僕は君を
ギュッと抱きよせた
わたしたち誰より幸せだね そう笑う君がたまらなく大好きで
僕は君に
間違いなく誰より幸せだよとささやき
君をつよく…つよく抱きしめた
じゃあどっちが1番幸せなのかな?
わたしよ 僕だよ
絶対わたしだって
と少しすねたふりの君
そんな時間がたまらなく愛しくて
僕はまた君をつよく…そしてなにより優しく抱きしめた
何度も君を抱きしめてきたから
僕の腕は 君を知る前と違う腕になる
君だけが 心地よい 腕になっている
さぁ おいで…
君sizeのこの腕が
今日も
君を呼んでいるよ
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