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私はオーブ首長国にいた。
ギルバート・デュランダル議長からの依頼で、ラクス・クライン嬢の確保を命ぜられた。
私の綿密なる調査により居場所を特定した。
が、ボスゴロフ級潜水艦2隻を引き入れてしまうことになるとは知る由もなかった。
私は直ぐさま依頼を破棄、アンドリュー・バルトフェルドの副官、マーティン・ダコスタ経由でアンドリュー・バルトフェルドに連絡した。
私は、
「特殊部隊を引き込んでしまった様だ。
私も戦う、君達も共に戦ってくれ。」
と言うとアンドリュー・バルトフェルドは、
「わかったよ。
でもな、依頼を破棄とはあんたらしく無いな。」
と言うと私は、
「君達がやられたら、また世界が二分されてしまう。
それは防がねばならん。
これはデルタヴェーダの託宣だ。」
と言うとアンドリュー・バルトフェルドは、
「だからかGN粒子だっけ、しか見れなかったのか。」
と言うと私は、
「GNドライブはイオリア様と私の作品だ。」
と言うとアンドリューバルトフェルドは、
「あぁ、わかった。
オーブ軍には、伝えておく。」
と言う。
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