一匹狼
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一匹狼
じゃあ、たっしゃでな 笑みを浮かべるとジョンはみんなが見守る中背を向け歩きだしました その背中からは、寂しさがこみ上げます とうとう、オオカミの群れが丘で見えなくなった頃、ジョンの目には涙が浮かんでました バカやろう!なんてことをしたんだ、もう引き返せねえ、かっこつけすぎだ、いっそのことオオカミに生まれてこなけりやよかった、これじゃあ一匹オオカミじゃねえかよ!
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