恐怖

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恐怖

そして、群れから離れたジョンがたった独りで過ごす夜がくるのに時間はかかりませんでした あたりは、静まり返り鈴虫の鳴き声だけがリンリンと鳴り響きます あーあ、ついに夜になっちまったか、みんなうまくやってるかなあ、この時間はこのオレ様が縄張りを広げ狩りを始める時間だ すると、風上から何やら独特のにおいがします ん?くせーな、このにおいはイノシシ〓に違いねぇ そろそろ食事の時間にでもするかな…ちょっと待て!こんなにくせーのは始めてだ!もしや… ジョンの悪い予感は的中しました 同時に、気がつくと数十匹のイノシシ〓に囲まれていました〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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