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2008年5月20日月曜日、世界の中の『日本』という国の、都道府県の一つ、『三重』にある普通の学園に通っている普通の少年がいる。
少年は、朝起きて、朝ごはんを食べ、身だしなみを整え、学園に向かい、遠くもなく近くもない道のりを歩く。学園に着くと、クラスのエレベーターに乗り、自分のクラスに向かう。そして着くと同時に図書館で借りた本を読み、時間を潰す。
チャイムがなり、先生が来たら、すぐに生徒が慌ただしく席に着き、ホームルームが始まる。
そして放課後、誰とも話さず、中学生の少年は部活にも行かずに家に帰る。 家に帰り、いつものようにゲームと少しの勉強とそれから読書。夕食を食べ、風呂に入り、眠る。
こんな当たり前で、孤独な普通の日常を送る普通の少年が進む、非日常の物語オープニングは幕を開ける……
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