『あたしは…オンナじゃない…?』

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  ―しばらく沈黙が続いた      重く…嫌な空気・時間だけが過ぎていった―    『…わかった』     平静を装い、あたし言った―     『…ほんまゴメン   俺達…しばらく連絡取り合うの控えよか…』    あたしのココロの硝子が、この言葉で音をたてて崩れた―     まるで…     言葉がハンマーみたいだった―  
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