第1章

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----------------- ----------- "私が世界で一番なの" 王妃…様? "だからアンタは邪魔なのよっ!!!!!" 殺されるっ!!!! そう思った私はどこかわからない場所を必死に走った。 ここどこ? 森はどこにあるの? 真っ暗すぎて何にも見えない。 "ここだよ" 男の人の声がした。 はっきりとは見えないけど、確かに人がいるのが見える。 助かるかもしれない!! "あれ?死んでない…" え? "じゃあ僕の手で殺めてあげるよ" 一瞬にして体が固まった。 この人もやばい…、そう思うのに体が言うことを聞いてくれない。 男は私の首に手をかける。 や…ばい…  
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