第2章

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「じゃあ、下におりようか。」 そう言い、部屋を出るドーピーの後ろを恐る恐るついていった。 仲間って言ってたけど、その人たちも殺し屋なわけで、ドーピーみたいに優しい人達ばかりじゃないかもしれない。 認めてもらえなかったら次こそ私は殺されちゃう…。 私は生きて帰りたいっ…!! 私は大きく深呼吸をした。 「みんなー、目覚ましたよー。」 ドーピーさんの後ろから5人を私は、これからこの人たちと過ごして行く事に対しての不安が少しだけ、なくなった気がした。  
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