第2章

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「うげっ。赤球や黄球とかには行きたくないな。」 「あっその点は大丈夫です。あくまで昔住んでた住人の一部がそうだっただけですし、今は転移魔法を使えばすぐにその星に行く事が出来ます。」 まあ転移魔法を取得する事は難しいですけど、と少し自慢を付け加えて心配事が消えた。 「魔法魔法って言ってるが、俺には魔法を使えるはずが無いんだが。地球には、とある集団が魔法使いになれるけど、そんなのと本物の魔法は違うしさ。」
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