第3章

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「俺もさっきの草原よりこっちの景色の方がいくらか好きだな。」 「そうですよね!。きっとこの良さを分かってもらえると信じてましたよ。…さっ、さてと、そろそろ降りましょうか。」 シッダは数歩程の距離にある白く塗装されたドアに向かった。 つか、だからさ~。シッダは転移魔法を使えるんだよね?…。 「まあ良いよな。」 「何が良いんですか?。」 「別に何でも無いから。それよりここの建物ってどんな所なんだろうな?。」 「一応ギルドだと思いますよ。この辺で一番大きな所で名を『Flight Of Angels~天使達の群れ~』と言うのです。」
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