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光と蔭に纏わる神話
この神話はロシアから伝えられてる。
スラヴ系民族の創世伝説、神話に登場する。
白い神.善.神.光の神の名は
「ベロボーグ」
黒い神.悪.悪魔.影の神の名は
「チェルノボグ」
スラヴ語で「黒い」という形容詞を「チョールヌイ」、神は「ボーグ」と言うため、黒き神「チェルノボーグ」とも呼ばれる。(ベロボーグは逆意味だと思う…💧)
チェルノボグは地上の破壊を司り、闇と夜、呪いと死者の神である。
原始の世界では白き神「ベロボーグ(ビエロボグ)」と対立する存在であり、ゾロアスター教にある善悪二律の二元論的対立構造と同様のものを表している。
両者は正反対の存在であり、光と影、善と悪、神と悪魔の関係に例えられる。
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