神とお祭り

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なつめ 「皆さん、お待たせしました♪ 女子だけのパジャマパーティーです♪ カボチャ柄のパジャマに着替えてあたしの部屋にいます。」 美保 「パジャマパーティーって何をするのよ?」 なつめ 「美保と潤環。」 美保 「そんな話題いらないわよ!」 清音 「なつめちゃん…恋愛好きだから。」 美保 「清音が確定したら次はあたしかっ! しかも何で潤環?」 なつめ 「正規だから。」 美保 「ぱとたろうぉ…。 だいたい潤環はラブリーレンジャー絡みで近づいてきただけだって。 だいたいハロウィンのくせしてトリックオアトリートの一言も出てないでしょうが!」 清音 「ラブリーレッドの妹だしね。 ハロウィン企画なのに、お菓子食べてばかりいた気がする。」 なつめ 「お菓子の日だから良いんじゃないの?」 清音 「…お菓子の日って…。」 アリス 「食べることばっか。」 美保 「暁彦のクッキーを一番平らげていたからね。 盛り上がるどころかクッキーの音しかしなかった。」 清音 「暁彦くんはクッキー焼いてばかりだし…貴志くんは付き合いが悪いし…。」 美保 「恋愛って要素ないよね。 潤環は女の子がいると、すぐに追いかけてあたしはあまり相手にしなかったし。」 清音 「後に結婚するんだよね…あまりベタベタしたのも好きじゃないけど、サラサラしたのもちょっと…。」 美保 「…男運ないのかなぁ、あたしたち。」 なつめ 「今から心配しちゃダメだよ。 ああ見えて結構二人はあんたたちに甘いんだから。 恋が好きなら我がキューピッド部へどうかな? 恋愛いっぱいだよ?」 清音 「弓矢使えないし…お祭りの支度しなきゃならないし。」 美保 「あたしの柄じゃない。 恋愛絡みなんてうまく活動出来るか分からないよ?」 なつめ 「付き合い悪いなぁ。」
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