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なつめ
「清音のそこが好き♪
それでその清音は今はハロウィンパーティーに参加しているんですよね。
お義母さんの家から中継が繋がっています。
清音、そちらの様子は?」
清音
「現在、校長の家にいます!
みんな仮装姿なんだよね。
私が魔法使いで暁彦くんがフランケン。
美保ちゃんはバンパイアの格好でアリスちゃんもコウモリの羽根コスチューム着けてます。」
なつめ
「ああ、あたしも参加したかった!
何であたしが番組進行…。」
清音
「カボチャ柄のパジャマでお泊まりあるから大丈夫。
今日は徹夜なんだよね。
お菓子とお料理残しておくから後でみんなで徹夜のパジャマパーティーしよう?」
なつめ
「清音…本当にいい人だね、あんたは。」
清音
「なつめちゃんがいないと盛り上がらないから。
いや…ぱとたろうに頼んで場所を変えてもらう?」
なつめ
「そっちの方が断然良いっ!」
貴志
「ハロウィンって確か西洋の仮装姿の祭りだったよな?
もしかしたらそちらに向かった途端、俺たちも仮装しなきゃならないんじゃないだろうな?」
清音
「もちろんだよ。
なつめちゃんは猫の衣装がいいかな?
貴志くんは顔を描いたシーツを被って幽霊をやろう?」
貴志
「シーツなんかいらん!
どうせなら本物らしく半透明姿で登場してやる!」
暁彦
「仮装の醍醐味を分かってないですね~♪」
なつめ
「貴志はそういうのが嫌いなんだよね。」
貴志
「俺は普通の格好で十分なだけだ!」
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