春陽

2/2
前へ
/325ページ
次へ
あたたかい春の陽射しを浴びながら 窓際の席に座るあなたを 目で追わずにはいられなかった 名前を聞いて納得する2人 すごく懐かしくて たくさんはなして どんどん仲良くなっていったよね あの頃苦手だった毒舌が 未だに治ってないけど そんなあなたに 日に日に惹かれていくんだ あなたといると すごく楽しくて、 ありのままの自分でいられた 笑う度くしゃくしゃになる かわいい笑顔も、 言い過ぎる毒舌も仕種も全部 欠点さえも好きなんだ いつかこの気持ちが 届くといいな
/325ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加