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蒼い星、そこに在る種族
―フィン―
―…フィン…フィン―
―…ガー…ピピッ…ピピッ―
―プッ…―
『…首尾はどうだ…』
「…もうすぐ着く…」
『…奴がその星にいるのは確かだ』
「わかっている…奴が“あの情報”を持っているのも確かか?」
『…ああ、確かだ』
「…わかった…通信切るぞ」
『待て、わかっているとは思うが…』
「…この星の連中には出来るだけ接触はしない…わかっている…」
『…ならいい』
―プツン―
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