第一夜

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此処はとある病院の一室。 「はぁ…」 腰に掛かるか掛からないかぐらいの黒髪に色白の女の子がベットから外をみてため息をついている。 丁度13、4歳ぐらいだろうか。 ガラガラ 女の子はドアが開く音がして横に振り向いた。 「こんにちは」 看護婦さんが体温計やその他もろもろを
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