結成

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その日はハルヒが居たのであまり長門とは話せなかった 次の日 「先に行ってて!」 パワフル笑顔のハルヒに言われ部室へ ハルヒは髪が長いままだ あれでいいのだろうか 部室に入る 「………………」 長門は来ていた 俺にはわかる、あれは俺の知る長門だ なんとなく、オーラが違う 念のため確認を取ろう なあ、長門……さん 「……………長門でいい」 長門は眼鏡を外して言った 長門、記憶あるのか 「私の自体に記憶が残っていた、情報統合思念体はこの事を知らない」 そうか…… 「涼宮ハルヒの歩行速度からして、2秒後に部室に入ってくる」 長門は眼鏡をかけて言った その直後ハルヒが入ってきた さすが長門だ、狂いなし 「誤差、0.02秒」 長門は俺に聞こえるか聞こえないかぐらいの声でいった それはもう誤差では無いんじゃないでしょうか…
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