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・・・ここは、どこ?
・・・天国・・・・・・?
見渡せば、一面の花畑。
そこにたたずむは、一人の女。
「天国・・・にしては、なにもないなぁ・・・・・・」
女は、ぶつぶつと文句をこぼしながら花畑を歩く。
すると―――
『こんにちは♪』
突如、目の前に一人の少女が現れた。
「―――え?」
突然の現れた少女をみて目をまるくする彼女。
『あれ?びっくりしちゃった?』
「――君は・・・」
『私は菜歩。よろしくね、沖田総葉ちゃん♪』
菜歩はくすりと笑い、女―――総葉をみた。
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