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☆魔法少女ってかっこいいなぁって☆
たったった
私は急いでいた、自分でもどこを走っているのかわからないほどにしばらくすると非常口が見える。
それを急いで上り扉を開ける
「何…これ」
外の光景は想像以上の物だった、そこには私が知っている町ではなく、もはや只の廃墟になっていたからだ。そしてその光景には合わない、ロングヘアーの黒髪の少女が一人立っていた。少女はある方向を睨んでいた。
何を見ているのだろう、私は少女の視線の先を見る。そこには明らかに化け物といえる者が浮いていた。
そしてその化け物は、少女に一方的に攻撃を加えていた。
「彼女一人では煮が重すぎたんだ」
いきなり横から声が聞こえたので振り向く、そこには白い猫のような動物が一匹座っていた。
「こんなのってないよ、絶対おかしいよ」
「仕方がない事さ、これは彼女が望んだ事だからね、おそらくこのままだと彼女は間違いなく死んでしまうだろうね、でも、君なら…君なら彼女を救えるんだ、鹿目まどか、君さえ魔法少女になってくれれば、彼女の運命を変えられる…だから、僕と契約して魔法少女になってよ!」
少女は、私の行動に気づいてか、必死でとめようとする。でも私は頷いた
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