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何かどっかで見たことのある女子が話し掛けてきた。
……名前覚えてないお(^ω^;)
落ち着け俺。そして状況を把握しろ!
目の前には美少女。美人と言うには幼く、美幼女というには大人びている美少女。美少女。美少女。美少女。
髪は腰まである水色のストレート。スタイルも良い。
つまり美少女。
結局美少女ということ以外わからねぇwww
と、とりあえず会話を繋ぐんだ!
レイ「えっと……そうか。イフォってSクラスなのか。知らなかった。ありがとう。」
シェリル「そんなことも知らないのに決闘をオッケーしたの?バカじゃないのアンタ?」
バカで悪かったなwwwどうせチートだから関係ねぇよwwwイマジンブレイカーで終わりだろ?wwwwww
モブ「えっと……確か…同じクラスの………。」
シェリル「あ、ごめんなさい。まだ名前なんて覚えてないわよね。シェリル・ルージュよ。1年間よろしくね。」
おおおおお!よくやったぜモブ!!これでこの美少女の名前がわかった!
俺がモブに感動の視線を向けていると、シェリルから鋭い視線を向けられた。
シェリル「……まさかアンタも覚えてなかった、とか言わないわよね?」
レイ「………ごめんなさい。」
シェリル「……はああああ!?」
え?何ですか?
シェリル「アンタファーストキス奪った女の子の名前も覚えてないわけ!?」
ピキン。
瞬間、食堂の空気が固まった。
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