夏の到来

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魔理沙 「いよいよ夏休みなのぜ!!」 教室の一つ[三年教室]と書かれた教室では 霧雨魔理沙がウキウキしていた。学生としてはありがたい長期休暇[夏休み]が近いからである。 「・・・で、何?」 一番後ろの席で [だからどうした?]って感じの博麗霊夢が聞く 「霊夢!夏といえば?」 魔理沙が霊夢を指差す 「自由研究」 「そうそう。見て!アサガオが咲いたよ。スケッチしよ・・・って、ちがあああああああう!!」 魔理沙のノリツッコミに周りから「クスクス」と笑いがこぼれる
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