夏の到来

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「本当に・・・見たの?」 霊夢が疑うような目で見ていると 「・・・本当よ」 クラスメイトの一人、パチュリーが冷静に言う。ちなみに[こあ]とは小悪魔という二年生でパチュリーとは家がお隣さんである。 「パチュリさんーが言うなら本当かもしれません!やりましょうよ!」 はつらつとした声で頷くのは東風谷早苗。もちろんクラスメイトだ 「だろ?やろうぜ!ちなみに明後日な」 「「「えー!?」」」 こうして彼女達は肝試しをすることに・・・
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