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そして何より、大半の物語が
『財宝』を手にして幕を下ろす。
…のであるのに対して、
この物語は
青年が『コレ』を拾うことで、
全ては始まる。
人は目には止まらない
石ころや、落とし物に
つまづいたり、
進行を変えたりする。
事の始まりは
本当に僅な出来事で、
誰も知らぬ間に
道が構築されるのだ。
それよりも
多くの者が気付かない。
真の価値あるものとは、
自分自身の
『最も近い所にあり続ける』
…という事を。
→To be continued…
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