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「じゃあね。花菜」
なんだかよくわからないまま彩乃はわたしの前から消えた。
彩乃…でもなんかいいたそうだったけど…まぁまた会えるかなぁ。同じ百貨店だし。
わたしも帰んなきゃ。
とりあえず持っていたトレーを返し…店にもどった。
「花菜さん。Cナイトとピエッタ…それからティアモスペシャルとアウローズ並べて」
店に戻るとなんだか店長がバタバタしていた。
「どうしたんですか店長…」
「大変なんだよ…みんな売れちゃって…急にまとめ買いをしてくれた女性のお客様がきてね…まぁとにかく並べよう」
わたしはすぐに準備をしケーキを並べた。
誰だろたくさんかったの…。不思議な日
わたしはまた昼からの仕事を始めた。
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