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侑「ありがとう!」
長々と何かを一人で、
しかも大きな事で
言うのも恥ずかしい。
それにプラスして、
こんな形で言うのも恥ずかしい
何わ言っていいかも
見当たらなくて、
"ありがとう"の一言に
気持ちを込めて。
雄也は僕に
何かを言う訳ではなくて
笑顔で手を振ってくれた。
侑「たった一言しか
言えないけど!。」
聞こえてる事を信じて、
もう一度言ってみた。
雄「伝わったよ!。」
そう聞こえて、
さっきまでの自分の行動に
恥ずかしい気持ちが
沸き上がってきた。
らしくない。
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