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「良く今までよくやってくれた。けど君はクビだ。会社が潰れそうなんだ。すまない…」
そして、俺のNEET生活が始まった。
俺は22歳、高校卒業して、営業マンになり、四年目でクビになった。
その理由は不景気により、人件費削る為の物だった。
それから、ハローワークや求人雑誌探しても、この不景気により、求人がない。
とても人間関係の悪い会社で、先輩からいじめられたり、世の中の汚い矛盾をたくさん経験して四年頑張ってきた。
求人探しても、見つからない。
そうして一ヶ月。
家賃払えない為、大家に明後日追い出すと警告を受けた。
そんな危機感と、どうにもならない世の中への絶望感、家族にも見放され俺は自殺を選んだ。
ホームセンターで、ロープと工具と遺書の封筒を買い、明日へと備え、寝る事にした。
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