デート?←

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『にぃ…後3分だよ…』 『大丈夫だよ』 そう言って、僕の頭を優しく撫でてくれる。 強く握った手は痛いくらいだった。 『にぃ…後1分…ほんとにコレが現実なの…』 僕の目には涙が浮かんでた。 時計はゆっくりと時を刻んでいく。 3、2、1
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