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だけど聞き慣れた声。 そっと見上げると、そこに居たのはねこだった。 ねこは仲の良いリア友だ。 『どうしてここに?』 『俺イベントやってないからさ、こないだ結羅が言ってた話気になって、家抜け出して探しに来たw』 僕を心配して探しに来てくれたらしい。 『はじめまして』 ねこがにぃに小さく頭を下げる。 『どうも』 にぃも小さく頭を下げる。
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