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陸翔side 今、俺と直人はビーチで彼女待ち。 なんだが…… 『ねぇねぇ、どこから来たの?歳いくつ?』 『これからお姉さん達と遊ばない?』 逆ナンかよ……… 『連れいるんで』 直人が必死にやわらかく断っているが、 『嘘じゃん!!どこにいるのよそんな子』 『……』 『ゴタゴタうっせーんだよ』 『ちょ、陸』 『だったら彼女、連れて来なさいよ。私達より良い女か、見定めてあげる。』 うぜー…… 早く美和たち来ねえかな。 『陸翔~~~~~!お待たせ~~』 『直人ーー遅れてごめーーんっ』 来た来た。 『りぃくん、この人たち誰?』 と、不安そうに聞く美和。 『直人。この人たちは?』 めちゃくちゃキレてるな、長野。 『知らねー。行こうぜ』 『うんっ♪』 ……………………… 『何あの2人!!レベル高くない?』 『高い高い!!勝てっこないよ』 だろーな。 ざまーみやがれ。 、
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