出逢い

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「い、いもー!」 何だか苦しそうな鳴き声が聞こえる。 でも、あれはデカい芋虫…。 「い、いも…。」 でも、でも、でも…。 私は覚悟を決め、ダンボールを再び開けた。 中で暴れていたからか、疲れ果てて、芋虫はぐったりとしていた。
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