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お互いの温もりを確かめあうように………別れを惜しむように………私は一成とSEXをした。
『もう、別れられない。愛してる…美佐。』
『…私も…愛してる。』
何度も唇を重ねて………
愛を確かめ合った……。
一成の部屋を出る時、一成から渡されたメモ……
『新しい住所!来ることあるかな?(笑)。携帯もアドレスも変えないから。』
『わかった。私が出張とか有れば行けるのにね(笑)』
『それじゃ………明日気を付けて……。』
『ありがとう。』
そして私は部屋を出た。
翌日、私は仕事だった。
一成は、新しい街へ…行ってしまった。
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