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「やっぱ冬弥すげーな!俺の速さと同じくらいの奴がいるなんて思ってなかったぞ!」
「はっ。別にこれくらい普通だろ。ただお前に負けるのは癪だからな、一輝のことで。」
冬弥は大和に対して闘志を燃やしている
「はは、一輝も幸せもんだなー。冬弥みたいなやつに想われてよー。これは俺だってうかうかしてらんねーな」
大和の足の回転が速くなる。一歩先を走っていた冬弥の横に並ぶ。
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