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「はぁ…っはぁ、おい、冬弥。どういうことだよ！」
「さぁな。もう少ししたらお前も自覚してくるんじゃないか？ま、それでも俺はお前に負ける気はしないけどな」
大和の問いかけに応えることもなく、冬弥はその場を後にする
「なんだよー…少しくらい教えてくれてもよかったのになー…冬弥のやつ、何を急に…」
大和もない頭で考え始める。
俺の気持ちは本当に友達として、一輝を見てきていたのだろうか…ということを
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