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「二人ともお疲れさま!すっごい速かったね!」
意気揚々とした表情で帰ってきた冬弥と、難しそうな表情をした大和が帰ってくる。
二人のタオルを渡しながら話しかける
「さんきゅ。大和はさすがだったなー。俺も本気を出しちゃったしな…」
「最初から本気くらい出しとけよ…。って大和が浮かない顔してるけど…お前に負けたのが悔しいのかな?」
「…さぁな、またない頭を振り絞って何か考えてるんじゃねーの?大和の考えだけはついていけないからな」
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