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「…ダークネス・ブロッサム」
そう言うと同時にすごい量の黒い桜か男の周りを渦巻き始めた
「スクリューン!!」
それは俺に向かってくる
体が勝手に反応する
「…フラム・ミュール!!」
ドゴォォォォンッッッ!!!!!!
何が起きたんだ
今俺は何をした
俺にあたるはずだった黒い桜達が燃えている
俺がつくりだした炎の壁によって
「君は炎の属性ですね。フフフ…まぁ楽しんでください。このゲームと言う名の殺しあいを…」
男が手を叩くと地面が闇のように暗くなった
俺は吸い込まれるように落ちていく
「あぁ…一つ言い忘れたことがありました。」
頭上にまだ少しだけ夜空が見える
そこから男が叫ぶ
「…あなたの名前はミラン。そしてあなたの罪は
…生きていること。」
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