新撰組

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近藤 勇 1834年ー1868年 天然理心流四代目宗家 新撰組二代目局長 幕府直轄地域である武蔵国多摩郡の千人同心で半士半農の宮川家に生まれる。 のちに佐幕府派として幕府を支えるのはこの特殊な地域の影響が強い。 15歳の頃、天然理心流に入門。 三代目である近藤周助に認められ養子となり四代目宗家を26歳の時に襲名、この頃長女を授かる。 将軍が上洛するにあたり募られた「浪士組」 に参加。 京都に残留し会津藩預かりの下、「新撰組」を結党。 二代目局長となり治安維持を主に担う。 最終的には幕臣として取り立てられた。 愛刀として有名な長曾根虎徹 会津の虎徹と吟われた陸奥大掾三善長道 老中から拝領した播州藤原宗貞 四谷正宗と称えらた源清麿などがある。 彼の埋葬場所は高台寺裏手の山中と言われるが幾度も土砂崩れが起こっており特定は不可能とされる。
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