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「あ、うん、ハッピーハロウィーン。」
そうか、今のマナの挨拶で思い出した。
今日の日付は10/31。ハロウィンのお祭りじゃないか。街の飾りもそういう事か。
俺の住んでいた町は結構田舎だったから馴染みが無いお祭りだ。だからすぐにはピンと来なかったな。
「それじゃあ上がって上がって☆」
マナの招き入れに、俺は家に入る。
家の中も勿論ハロウィン一色だ。カボチャやコウモリ、おばけの飾りがいたるところに付けられている。
「それで、みんなも来てくれた?」
「うん、全員行くって言ってくれたよ。」
家の中なのでクロホシ以外の全員を呼び出す。
「きゃ~!スカイ君!」
マナが早速スカイを抱き締めてもふもふする。羨ましい。
「みんな来てくれてありがとう!早速だけどちょっとこっち来て♪」
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