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「どうしたの?」
俺が悶々としていると、ドアが開き、マナがひょっこり顔を出した。
「い、いや、なんでもない。」
「そう?もう入って良いよ♪」
そういうとマナは顔を引っ込め、部屋の中へ戻って行った。
そして俺も再び部屋の中に入る。その時、驚くべき光景が飛び込んできた。
「こ、これは…!」
「どう?凄いでしょ?」
なんという事でしょう。目の前にはハロウィン色に染まった美少女が5人。みんなそれぞれ違った衣装で仮装して、可愛さも150%増しだ。
「これどうしたの!?」
俺はハロウィンコスプレのマナに質問した。
マナの衣装はオレンジと黒のハロウィンカラーで、肩を大きく出し、胸元もざっくりと開いた大胆なものだった。
しかしそれでいながらセクシーというよりもキュートといった雰囲気だ。
オレンジと白のボーダーのニーソックスに黒いブーツ、スカートや袖(?)もカボチャみたいな形でとても可愛い。
そして頭には魔女の様な大きなつばの黒帽子、手には空も飛べそうな箒。マナちゃん本気のコスプレである。うーん、良いもん見れた。
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