第三話

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瀬「あ!そう言えばバ会長さ、かにゃにゃに話あったんじゃないの?」 バ会長ww 会長もなめられたもんだww 茜「あぁ。 ・・・・新城、お前今年のミスコンでねぇか?」 郁「は?・・・俺がですか?」 この学校のミスコンといえばあれだよな? 男が女装して一番可愛い(綺麗)な奴をきそうあの俺としては凄く美味しいあの行事・・・ 茜「んー・・・ いや、別にお前が嫌ならいいんだけどなァ? 実は今年のミスコンに新ルールが理事長によって決まって生徒会と風紀委員のうち誰か各一人ずつはミスコンにでねぇといけなくなった訳だ・・・」 郁「で?ww」 ごめんww 酷いの覚悟してんだけど言葉がたりないww そして萌えるフラグたったからもっと詳しく聞きたいんだww 茜「・・・それでお、お、れ・・お・・れ///」 郁「何がいいたいんすかww」 茜「いや、あっ、あれだ!・・あぁ、あれ!」 郁「いや、だからあれあれ言われても分かんないんですってww」 茜「・・・すまん」 なんか、この人惨めだなぁ せっかくの俺様バ会長が台無しのただのヘタレ野郎になってるよww 琉「・・・本当、仕方がない人ですねぇ ミスコンで会長が出る事が決まって自分一人じゃ寂しいから新城くんも一緒にミスコンに出て欲しいってくらい恥ずかしがらずに言えばいいのに・・・ッチ」 うん、あえて言おう 最後の副会長の舌打ちで会長がビクついてるww 郁「あぁ、そういう事ww いいっすよwww」 茜「本当か!?」 郁「はい 楽しそうなのでww」 会長可愛いなww めっちゃ目輝いて喜んでるよ 茜「そうか! 俺とミスコン出るの楽しそうなのか!!」 ん?聞き間違いかな なんか、少し自意識過剰なセリフに俺のセリフが変換されたような気がすんだけどww 郁「っ!な、か、会長ぉ?」 茜「俺は今嬉しいんだ 有り難くこのまま離れずにいろ」 いきなり会長に抱きしめられた俺は今ある意味勝ち組ww だってこんな嬉しそうに抱きしめられて嫌な訳ないし でもな、今めっちゃ嬉しそうな顔した会長を浬莉がめっちゃ冷たい目で見てるんだ そりゃ、怒るよなww だって会長から俺に抱きついてたのを無理やりはがされてはがした本人はめっちゃ満足そうに俺を抱きしめてんだからww てか俺ってそんな抱き心地いいのかな? まさかの抱き枕ですかww ・
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