583人が本棚に入れています
本棚に追加
「なぁ、友」
「うん。言った方がいいと思う」
俺をのけて謎の話をする2人組
だから何ですか
「あのさ、多分知ってると思うけど抱きたいランキング知ってるよね?」
「あたりまえww」
「じゃあ今年はベスト1位の奴の友達が生徒会にならせないように理事長に必死に頼んで1位の奴に内緒でこっそりランク外にさせた噂は?」
「もち!知ってる」
だって俺探しまくったもんww
萌の為に朝昼晩飲み食いせずにそいつ探しまくったもんwww
結局見つかんなかったけどww
「そいつ郁奈斗の事だよ」
「は?」
「だから俺たちが郁奈斗に内緒で理事長に頼みこんで1位の座をおろしたの!!」
どうりで見つかんないわけだわww
てか、俺って美形だったんだwww
「だから本当の1位は郁奈斗だよ
それに、郁奈斗の親衛隊もちゃんとあるよ」
「マジすかww」
それでな
俺が廊下通るたびにみんながこそこそすんのは、そのせいねww
嫌われてなくて良かったわww
イエーイ勝ち組だぁ
でも男にモテても嬉しくないよなww
「全然知らなかったww」
「「だろうな」」
俺が答えると友とあっきーは2人で口を揃えて言ってきた
別に2人でいわなくてもいいのでは?ww
「まぁ、いいww
てかさ友とあっきーさ神崎茜って人誰だか知らない?」
なんとなく話題がないから聞いてみたww
「はぁ!?
もしかして会長に何かしでかしたの!?」
俺がそう聞くと叫び出す友にため息を吐いて頭を抱えるあっきーが呆れたように俺をみた
しでかしたとか酷ぇなww
・
最初のコメントを投稿しよう!