第二話

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問題です。 俺は今、あのホストにナニをされたでしょうか 1キスされた。 2キスされた。 3キスされた。 正確は・・・ ほっぺをつねられたでしたぁ!(イェーイ) ・・・ごめんなさい 本当にごめんなさい・・ 調子のってみたかったんです だから睨まないで・・・ 「お前はァ いつになったら俺の授業ちゃんと聞くんだァ? あぁ?・・・ったく、そんなに人のラブラブみたいなら自分でシろォ」 あれ? 今、シろって違う方で聞こえたんだけど・・・気のせいかな? 担任テラエロスwww もう最高ww半端ないおwww 今、教室中にチワワちゃん達の黄色い声が響いて何人かが前かがみになりながらトイレに行ったんだけど王道すぎてニハニハがとまらねぇwwww 「郁奈ぁ!!! 大丈夫か!!」 「・・・何が?」 俺が一人ニハニハしてたら友が勢いよく教室のドアをあけた それはもう遅れて登場したヒーローのごとく せっかくいい所だったのに私の妄想の邪魔をしやがって・・・ 「この邪魔者が」 俺がそう言うと友は何の事か分かんないような顔をした お前だよwwお前wwww もう、怒る気も失せたわww 「てか、何しにきたわけ?ww」 「いや、・・・郁奈の教室から黄色い声聞こえたから郁奈が心配になって走ってきちゃった☆」 きちゃった☆じゃねぇよww 「で、今日はどこからきたの?ww」 「あぁ、食堂だけど?」 食堂ww 好きだな食堂ww てか、その技の仕方教えてくれよマジでww 「郁奈斗!!」 俺が一人心の中で爆笑してると遅刻したであろうあっきーが蝶々の着ぐるみを着て教室に入ってきた あっきーwwおまっwww どこでその着ぐるみ手に入れたwww 俺、一緒の部屋住んでて気づかなかったww てかくれよ、それww 「ち、ち、よっ・・・ちょっ・・!」 俺の横で声にならない声をだし口をパクパク開け閉めしたままべそをかいている友が俺の腕を掴んだ ・・・・きゅん やばいww 今こいつに胸きゅんしてしまったwww 俺オワタ 「ゆ・う・く・ん(ハァト)」 そうハートをつけながら手をバタバタさせてスキップしながら近づいてくるあっきーに不覚にも吹いてしまったww 何故に無駄に似合うんだよwww 「うぇーん!・・・ごめ、っなさ!・・・もうわる、い・・ことっ!・・しないか、らぁ!!・・・こない、でぇ」 友、お前はちっちゃい子か!ww ・
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