第二話

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「・・・変人」 「そうですけどぉww」 「・・・可愛い」 いや、ワンコ書記のあなたのが可愛いです てか、変人が可愛いとかあなたは変人が好みですかww そして俺はむさいです 略してむさ男ですwww 「・・・浬莉・・」 「了解! じゃあ俺は・・郁奈ちゃんでww」 どうやらワンコ書記は呼び名を決めたいらしい 俺はとりあえず郁奈ちゃんと呼ばせといた ん?何で郁奈ちゃんかって? ワンコ書記から郁奈ちゃんって呼ばれたらめっちゃ萌えるからww 考えてみろ!! ミルクティー色の髪にあの高い鼻筋に綺麗な肌。そして真っ赤な唇に綺麗なくっきり二重な目の超美形!!しかもワンコ書記から郁奈ちゃんって呼ばれるんだぞぉ!! もう萌え死ねる// 「・・かな、ちゃん・・・・?」 ダラッ・・・ やばい鼻血でたおww くそぉ、首傾げながらその呼び方とかくっそ可愛いなぁ 「うん、浬莉^^」 とりあえず微笑んでおいた いつもなら微笑まないが愛たんからにやけるか微笑むかどっちかにしろって言われたからサービス そんなサービス誰が喜ぶかってねww 「・・・かっ、可愛いじゃないですか//」 副会長、何その少しツンデレ混じった様な言い方はww てか、誰が可愛いの?俺は辺りを見渡す あれ?食堂のみんな顔真っ赤だ 風邪はやってんのかな・・? 俺は近くにいた金髪の綺麗な整った顔のチャラ男会計のでこを自分のでこにくっつける 「なっ//」 うん。チャラ男会計かなり戸惑ってます けどそこはスルーの方向で、面倒だからww てかこの光景どっかで見たことあるぞ・・・ま、いっか 「・・・熱はないね」 「「「「はぁ?」」」」 俺がそう呟けばみんなが声を揃えた 団結力すごっww ・
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