第二話

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「何がだよww」 「いや、風邪って・・・」 「え?違うの?ww じゃあ、食堂が暑いからか・・・」 みんなを代表して言ってくるチャラ男会計 なんか今日、あまりチャラくなくない? まぁ、チャラ男じゃなくてもチャラ男でもどっちにしろ君にはいつかやってくる王道転校生をどっと攻めてもらうがなww 「・・・ややこしいな」 「・・・無自・・覚・・」 上から会長そして浬莉 こいつらみんな意味不明だな・・・まぁ、気にしないからいいや とにかく俺は前々から聞きたかった事について聞いてみる事にした 「質問質問!! 生徒会に質問ありますっ!!」 「なんだ?」 「ずばり今、セフレは何人持ちですか!!」 俺の言葉で食堂中のみんながびっくりする え?これって驚く事? 「・・・お前なぁ!! それ聞くか普通・・」 おぉ、会長呆れ顔 呆れ顔も美形とかガチでしめてやりたいね! 「いや、萌えたいので」 「萌え・・・ですか」 「はい、萌えです 言っときますが俺は腐男子です」 「ふっ・・ふ、ふ、ふ、腐男子ぃ!?」 会計の腐男子に対する過剰反応はんぱないんだけどww 何なのその過剰反応する理由ww 「・・・想(そう)と・・・一緒・・・」 想?はて、誰だかのぉ・・・・ん?生徒会・・・生徒会の王道は・・・族・・ 分かった!! 「想とは生徒会がやってる族と敵対してた総長の名前ですね、分かります!!!」 「な、お前は想を知ってるのか!?」 「いえ、知りませんww」 「ならば、何故・・」 「王道だからですww」 うん、そうだよ。 王道だからだよ だからさっさと王道転校生に惚れる準備しとけ その日は一日中郁奈斗の妄想がとまらなかったとかとまったとか ・
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