第三話

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郁「ねぇ、生徒会って双子いないの?」 琉「双子・・ですか 残念ながら生徒会には居ませんねぇ・・・ 急にどうしたんです?」 郁「いや、王道学園なら双子書記いるかなって」 浬「・・書記・・俺じゃ嫌・・・?」 郁「違うよ、浬莉 浬莉以外に双子の書記っていないのかなって思っただけだよ」 浬「・・・本当?」 郁「うん^^」 瀬「あ!かにゃにゃ 双子なら風紀委員にいるよ! 俺らは風紀委員大嫌いだけど」 大嫌いとか王道だなぁ にやける てか、風紀委員に双子いんのかぁ・・・ 生徒会にいけばいいのに そうすればあらもっと王道な生徒会の出来上がり 多少王道とは性格は違うが問題ないだろう 茜「おい、新城 お前はいつから郁にかにゃ・・///かにゃにゃとか言う名で呼ばせてるんだ?//」 かにゃにゃと言うのが恥ずかしかったんだね会長ww 意外に可愛いじゃねぇかww 郁「さっきからだけど」 茜「・・・俺も何か新城をあだ名で言ってやろう」 郁「だが断るww」 茜「なっ!・・・何故だ!!」 郁「なんとなくww」 別にあだ名呼びいいんだけどさ 単純ヘタレな会長が可愛いからからかっちゃうww 茜「・・・この俺が言ってやると言ってるんだ なんとなくと言う理由で断るな」 断るなって言われたって面白いから断りたくなるんだよなぁww ま、会長の顔が涙目で可哀想だからOKしとくか 郁「分かりましたよ じゃあ、新城で」 茜「それ新城の名字だろ」 郁「はい けど会長には名字呼びしてほしいなって 名字呼びのが会長らしいっていうか・・うん、そんな感じ」 茜「名字呼びのが俺らしいのか・・・ 気に入った 新城って毎日言ってやろう」 めっちゃ笑顔で毎日名字呼びしてやろうって言われても別に嬉しくないんだけどww けど会長がめっちゃ機嫌よくなって可愛いからいっかww ・
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