第一話

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「あらー、郁奈斗ちゃんたら 叫ばなくてもいいじゃない」 「誰だって叫ぶわww てか、親父おかまだったのかよwwww 俺の憧れを返せww」 「おかまとは失礼ね おかまじゃなくて乙女と呼んでほしいわ まぁ、驚くのも無理もないわよね だって私がこっちの道入ったの昨日からだし」 「は?昨日? なんという勢い・・・ 恐ろしいわww」 だって昨日はおかんと2人で温泉行ってたんじゃ・・・・あ、そう言えば おかんが家でるのを部屋の窓から眺めてる時に親父じゃなくて女の人がいて可笑しいと思った気が・・・ それでも気づかなかった自分乙www 流石、俺だわww でも男らしくてカッコ良くて身長も高くて優しくて少しクールな親父に俺は憧れてたのに最悪だ それは仲間を死なせてしまったドラゴ○ボールの○空のごとく てか、おかんは良いのかよww 「おかんは親父がおかまで良いのかよww」 「だから私の名はフンバル=シューベルトだ 別に構わないよ 例え化け物になろうが私の愛するフィアンセに変わりはないのだから」 だから何故その名にこだわるww てか今、おかん何気酷いこと言ったwww 化け物だってww 親父乙ww 「まぁ、シューちゃんたらフィアンセだなんて/// 私もシューちゃん大好きよ」 「あぁ、フィアンセよ」 何この空間ww てか、いいのかよ親父www お前今、愛するおかんに化け物って言われたんだぜ?ww 「とりあえず俺は学校をやめる! じゃあ」 俺はこの異常者二匹から逃れるべく部屋を後にしようとする うん、早く部屋から出たい 非常に でも動けないんだ そして何故だろう 親父に引っ張られてるのは・・・ 「ダメよ 逃げちゃ」 「だが断るww」 俺はとりあえず断って微笑んでやった すると親父が微笑みかえしてきた ちょww親父の微笑み初めてみたわwww うん、イケメソイケメソwwwやびゃあww おかまにしとくの勿体無いわww ・
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