第一話

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この学校は金持ち+頭の良い奴しか入れないまさに王道すぎる学校だ ちなみに金持ちじゃなくても入れるけど全教科平均95点以上をキープしないと入れない その変わり入学から卒業までの金は全部学校が出してくれる 俺はもちろん金がないから勉強で入ったんだ これでも一応頭いいんだ俺 でも、そんな俺でも萌の為に必死に頑張って勉強して入ったのにまさかのこんな結果さ・・・ 俺オワタ でも、まぁいいさ 抱きだい(抱かれたい)ランキングベスト5で決められた生徒会に生徒会と仲の悪いイケメソ揃いの風紀委員がいるからな そして生徒会にはセフレが沢山いるとかいないとか・・・ やべぇやべぇっす生徒会!!! 俺は生徒会に興味はないがいい妄想の種だ!!あざーす!! 俺が一人にはにはしながら歩いてると誰かにぶつかった 俺は急いでぶつかった人に謝る 「あ、すいませんでした」 俺はそう言ってぶつかった人の顔をみる ・・・あらまぁ、こりゃまた結構なイケメソで 絶対モテるだろうなぁ どうせなら俺の目の前でチワワといちゃこらしろよ 俺が一人また妄想してニハニハしてるとぶつかったイケメソがびっくりした顔でこっちを見ていた あ、やべぇな。 そりゃあ一人でニヤニヤしてる人みたら驚くわな 「一人でにやけてサーセンww」 俺はそれだけ言うとイケメソの前から去ろうと足を進めた 「待て!!」 「・・・はい?」 息なり叫ばれて俺はびっくりしながら後ろを振り向く 「俺が誰だか分かんないのか?」 「んー・・・知りませんねww」 「・・・そうか、 お前名前は?」 「新城郁奈斗です あんたは?」 「神崎茜(かんざきあかね)」 「ふぅーん・・・何か聞いたことがあるようなないような・・・ まぁ、いっか じゃあいつかまた」 俺はそう言うと部屋に向かった まさか、明日驚くべき事実を知るとは思っても見なかった郁奈斗だった ・
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